![]() Working fluid temperature abnormality alarm apparatus of electric discharge machine
专利摘要:
公开号:WO1990004479A1 申请号:PCT/JP1989/001074 申请日:1989-10-19 公开日:1990-05-03 发明作者:Hidenori Takashima 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:B23H1-00
专利说明:
[0001] 明 細 害 [0002] 放電加工機の加工液温度異常警報装置 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明は、 放電加工機に装備される誓報装置に関し、 特に、 放電加工中に加工液溫度に異常が発生したと きに 自動的に警報を発する笹報装蚩に関する。 [0005] 背 景 技 術 [0006] 放電加工中に加工液温度が変動する と、 加工液の比抵 抗ひいては加工速度が変動すると共にワー ク寸法が変動 する。 この結果、 放電加工上の安定性が損なわれ、 また、 加工精度が低下する。 そこで、 従来は、 サーモスタ ッ ト 等の温度センサによ り検出した加工液温度が許容上 値 を上回る と加工液冷却甩のク ーラの運転を開始し、 許容 下限値を下回る とク ーラの運転を停止して加工液 ¾度を 所定温度範囲内に制御している。 [0007] しかし、 斯かる加工液温度制御系を備えた放電加工機 にあっても、 例えば、 ク ーラまたは ¾度セ'ンサが故障し 或はク ーラ電源を投入せずに放電加工を行つた場合には、 加工液温度が所定^度範囲を逸脱し、 上述の不都合が生 じる。 すなわち、 加工液溫度の過上昇に伴って放電加工 上の安定性が損なわれ、 また、 加工液の過冷却に伴って 例えば加工液が凍結するに至る。 [0008] 発 明 の 開 示 [0009] 本発明の目的は、 放電加工機に用いられるものであつ て、 放電加工中に加工液温度に異常が発生したと きに自 動的に簪報を発する加工液 ¾度異常警報装匱を提供する ことにある。 : [0010] 上述の百的を達成するため、 本発明によれば、 検出加 ェ液温度が許容温度範囲内に入つているか否かを表す溫 度センザの出力信号に応じて、 加ェ液温度が許容温度範 囲内に入るように加工液温度調節器を制御する放電加工 機に装備される加工液温度異常警報装置が提供ざれる。 [0011] この警報装箧は、 許容温度範囲を包含する所定涅度範 囲を設定するための設定器と、 温度センサとは別に設け られた第 2の温度セクサと、 警報手段とを備えている。 第 2の温度センサは、 加工液溫度を検出しかつ該検出加 ェ液溫度が所定温度範囲内に入るか否かを判別しかつ当 該判別結果を表す信号を出力する。 警報手段は、 検出加 ェ液 ¾度が所定浯度範囲を逸脱したことを表す第 2の溫 度センザの出力信号に応じて警報を発する。 [0012] 好まし' くは、 加工液温度異常瞀報装置は、 検出加工液 温度が所定温度範囲を逸脱したことを表す第 2の温度セ ンサの出力信号に応じて放電加工機の運転を停止させる ための停止手段を含む。 [0013] 上述のように、 本尧明によれば、 加工液温度検出セン サまたは加ェ液温度調節器が異常を来し或は温度調節器 の電源投入を怠ったこと等に起因して、 許容温度範囲を 包含する所定温度範囲から加工液温度が逸脱したときに 警報を発し、 好ましくは、 この警報発生時に放電加工機 の運転を停止するようにしたので、 加工液温度の異常に 起因する加工精度の低下, 加工速度の変動および放電加 ェの不安定化を未然に防止でき る。 [0014] 図 面 の 簡 単 な 説 明 [0015] 第 1 図は本発明の一実施例の加工液溫度異常蓄報装置 を装備したヮィャカッ ト 放電加工機の要部を示す概略図、 及び、 第 2図は第 1 図の警報装置の作動を説明するため の図である。 [0016] 発明を実施するための最良の形態 [0017] 第 1 図において、 本発明の一実施例によ る加工液温度 異常騖報装置を装備したワイヤ力ッ ト放電加工機は、 加' ェ液を貯留するための加工液漕 1 と、 例えば加工液漕 1 に連通し加工液を冷却するためのク ーラ 2からなる加工 液温度調節器と、 例えば C R T表示裝蚩 6 からなる表示 装置を有しかつ放電加工機各部の作動を制御するための 数値制御装置 3 とを備えている。 加工液漕 1 及びグーラ 2は、 放電加工機に設けた従来公知の加工液循環系 (図 示略) に配されている。 [0018] 放電加工椟は第 1 , 第 2の塭度センサ S l, S 2をさ らに備え、 両センサは、 加工液漕 2内において所定高さ 方向位置に配された加工液溫度検出甩の第 1 . 第 2のプ ローブ S 1 — 1, S 1 — 2を夫々有している。 第 1 の温 度センサ S 1 は、 加工液温度の許容範囲を設定するため の第 1 の温度設定器 4と共にク ーラ 2に設けられると共 に、 該センサ S 1 の出力に応動してク ーラ 2の運転を制 御するための制御部 (図示略) と第 1 の温度設定器 4 と に接铳されている。 そして、 第 1 の温度センサ S 1 は、 m - y s 1 一 1 で検出した加工液温度の実際値が許容 温度範囲內に入っているか否かを判別すると共に当該判 別結果を表す出力信号をクーラ 2の制御部に送出するよ うになつている。 また、 第 2の温度センサ 5は、 上記許 容^度範囲を包含する所定温度範囲を設定するための第 2の温度設定器 5と数値制御装匱 3とに接 され、 プロ [0019] -ブ S 2 - 1で検出した加工液温度の実際値が所定溫度 範囲内に入っているか否かを判別しその結果を表す出力 信号を数値制御裝藿 3に送出するようになつている。 そ して、 上述の要素 3, 5, 6 , 3 2及び5 2— 1 にょり 加工液 度異常警報装 が構成されている。 [0020] 以下、 第 2図を参照して、 上述の構成の加工液^度異 常警報装置を備えた放電加工機の作動を説明する。 [0021] 放電加工機の運転開 前、 オペレータは、 加工液温度 Tの許容範囲を定める許容上限値 T 1 と許容下限値 T 2 とを第 1 の温度設定器 4に設定する。 また、 値で 1 より も第 1 の所定値だけ大きい上限値 T 3と値 T 2よりも第 2の所定値だけ小さい下限値 T 4とを第 2の温度設定器 5に設定する ( T 4 < T 2 < T 1 < T 3 ) 。 すなわち、 第 2の温度設定器 5には値 T 3, T 4によ り定められる と共に許容温度範囲を包含する所定温度範囲が設定され る。 なお、 値 T 3, Τ 4の設定に関連する第 1, 第 2の 所定値は、 第 1 の温度センサ S 1の正常な検出遅れ, グ ーラ 2の正常な動作遅れ等を考慮して定められる。 放電加工機の運転開始後、 一般には、 時間経過につれ て加工液溫度 Tが上昇する。 放電加工中、 第 〗 の^度セ ンサ S 1 は、 正常作動時、 プローブ S 1 — 1 を介して検 出した加工液溫'度 Tの実際値と第 1 の温度設定器 4に設 定した値 T 1, T 2とも比較して当該比較結果を表す信 号をク ー ラ 2の制御部に送出する。 すなわち、 第 1 の i' 度センサ S I の出力信号は、 加工液温度 T が値 Τ 1, Τ 2で定ま る許容範囲内にあるとき第 1 のレベルを、 許容 範囲を逸脱したと き第 2のレベルもと る。 同様に、 第 2 の温度センサ S 2 は、 ブロープ S 2 — 1 を介して検出し た加工液温度 Τの実際値と第 2の塭度設定器 5に設定し た値 Τ 3, Τ 4 とを比較して当該比較結果を表す信号を 数値制御装置 3 に送出する。 すなわち、 第 2の溫度セン サ S 2の出力信号は、 加工液温度 Τが値 Τ 3 , Τ 4で定 ま る所定範囲内にあると き第 1 のレベルを、 所定範囲を 逸脱したとき第 2のレベルをとる。 [0022] 第 1 の溫度センサ S 1 及びク ーラ 2が正常に作動して いる場合、 加工液温度 Τが許容上限値 Τ 1 に達して第 1 の溫度センサ S 1 の出力信号が第 1 のレベルから第 2の レベルに変化すると、 ク ーラ 2の制御部はク ーラ 2の運 転を開始させる。 この結果、 加工液が冷却されて加工液 温度 Τが低下する。 従って、 第 1 の温度センサ S 1 の検 出遅れ及びク - ラ 2の動作遅れが正常なものである限り、 加工液溫度 Τは第 2の温度設定器 5に設定した上限値 Τ 3を上回ることがない。 その後、 加工液温度 Τが許容下 限値 T 2に達して第 1 の温度センサ S 1の出力信号が第 2のレベルから第 1のレベルに変化すると、 クーラ制御 部はク ーラ 2の運転を停止させ、 これによ り加工液温度 Τが上昇する。 結果として、 加工液温度 Τは第 2の温度 設定器 5に設定した下限値 Τ 4を下回ることがない。 こ の様に、 第 1の温度センザ S 1及びクーラ 2の正常作動 時、 該センサの出力信号に応じてクーラ運転がオンオフ 制御され、 加工液温度 Τは許容範囲内に制御される。 [0023] 一方、 第 1 の温度センサ S 1又はクーラ 2が故障し或 はク一ラ 2の電源投入を怠ったこと等に起因する第 1 の 温度センサ S 1又はク一ラ 2の異常作動時、 加工液温度 Τが 1午容上限値 T 1 を上回ってもクーラ 2の運転が閲始 ざれず、 また、 許容下限値 Τ 2を下回ってもクーラ運転 が停止されないことがある。 - 斯かる異常の発生に伴って加工液温度 Τが許容上限値 Τ 1 よ り も大きい所定上限値 Τ 3を上回ると、 第 2の溫 度センサ S 2の出力信号が第 1のレベルから第 2のレべ ルに変化する。 すなわち、 当該センサ S 2からアラーム 信号が送出される。 このアラーム信号に応じて数値制御 装置 3は C R Τ表示装置 6に加工液温度に異常が発生し たことを表すメッセージを表示させる。 好ましくは、 数 値制御装置 3はメッセージ表示と同時に放電加工檨の運 転を停止させる。 同様に、 異常発生に伴って加工液温度 Τが許容下限値 Τ 2よりも小さい所定下限値 Τ 4を下回 ると、 第 2の温度センサ S 2からアラーム信号が送出さ れ、 異常発生メ ッセージが表示されると共に放電加工機 の運転が停止される。 [0024] 本発明は上述の実施例に限定されず、 種々の変形が可 能であ る [0025] 例えば、 上記実施例では加工液溫度の異常発生時に第 2の温度センサ S 2からのアラーム信号に応動する数値 制御装置 3によ り 制御される表示裝匿 6に異常メ ッセ一. ジを表示したが、 当該アラーム信号を数値制御装置に供 袷する こ となく アラーム信号を增幅した後にランブまた はプザ一に供給してランブまたはブザーによ り警報を発 しても良い。 [0026] また、 上記実施例では加工液温度調節器と してク ーラ 2を用いたが、 放電加工檨を外気温が低い環境下で運転 する場合には加工液^度調節器と してヒー タを甩いても 良い。 この場合、 加工液溫度 Tが許容下限値 T 2に達し たときヒ ータをォン作動させ、 許容上限値 T 1 に達した ときにオフ作動させる。 必要に応じて、 放電加工機にク ーラ及びヒータの双方を装備し、 いずれか一方を選択的 に用いる ようにしても良い。 [0027] さらに、 上記実施例ではワイヤカッ ト放電加工機への 適甩例を説明したが、 本発明はその他のタ イブの放電加 ェ機にも適用可能である。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 . 検出加ェ液 Ά度が許容温度範囲内に入つているか否 かを表す温度センサの出力信号に応じて、 加工液温度 が前記許容温度範面内に入るように加工液温度調節器 を制御する放電加工機に装備される加工液温度異常警 報装置において、 前記許容温度範囲を包含する所定 ¾ 度範囲を設定するための設定器と、 前記温度センサと は別に設けられるものであつて、 前記加工液温度を検 出しかつ該検出加工液温度が前記所定温度範囲内に入 るか否かを判別じかつ当該判別結果を表す信号を出力 するための第 2の温度センサと、 前記検出加ェ液温度 が前記所定温度範囲を逸脱したことを表す前記第 2の 温度センサの出方信号に応じて警報を発するための警 報手段とを備えることを特徵とする加工液温度異常警 報装箧。 2. 前記検出加工液温度が前記所定溫度範囲を逸脱した ことを表す前記第 2の温度センサの前記出力信号に応 じて前記放電加工機の運転を停止させるための停止手 段を含む請求の範囲第 1項記載の加工液温度異常警報 3 · 前記加工液温度異常警報装置は前記放電加工铵とし てのヮィャカツ ト放電加工機に装備される請求の範囲 第 1項または第 2項記載の加工液温度異常警報裝蚩。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-05-03| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1990-05-03| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1990-06-22| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989911596 Country of ref document: EP | 1990-10-31| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989911596 Country of ref document: EP | 1993-07-14| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989911596 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/269538||1988-10-27|| JP63269538A|JP2640682B2|1988-10-27|1988-10-27|ワイヤ放電加工装置の加工液温度の異常表示方式|KR1019900701326A| KR900701451A|1988-10-27|1990-06-20|방전가공기의 가공액 온도이상 경보장치| 相关专利
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